2017年よこはまポートファミリー普及啓発セミナー ご案内 横浜市主催

「養育家庭として共に暮らす子どもたち・里親の思い」

 

 養育家庭とは、様々な事情で家族と暮らせない子どもたちを家庭に迎え入れて一緒に生活し、養育している家庭のことで、生みの親に代わって子どもを養育する人を「里親」といいます。

養育家庭では、「里親」「里子(里親に養育される子ども)」「実子(里親自身の子ども)」がともに生活しています。

今回は、里親、里子、実子それぞれの当事者から、日々感じていることを話していただきます。

生みの親と一緒に暮らせない子どもたちのこと、育ての親と一緒に暮らす家族のことについて、一緒に考えてみませんか?

※「よこはまポートファミリー」は、横浜市の「養育里親」の愛称です。

日  時 平成29年10月14日(土) 午後2時から4時30分まで
浮き輪のマーク 会 場 横浜市開港記念会館 9号会議室
浮き輪のマーク 内 容 (1)講演「里親、養親になりたい方へのメッセージ」
一般社団法人ベアホープ 代表理事 ロング 朋子 さん(2)体験談「里親・里子・実子 それぞれの立場から」
浮き輪のマーク 定 員 50名(先着順)
浮き輪のマーク 保 育 あり(1歳半~未就学児)、事前申込制
 申込方法 申込みフォーム または FAX(045-681-0925)で「こども家庭課里親担当」あて、
氏名、参加人数、代表者の電話番号、居住区、保育の有無(有の場合は子どもの年齢)
をお知らせください。(下記申込書をご利用ください。)※ いただいた個人情報は講演会参加目的以外に使用しません。
※ 定員を上回りご参加いただけない場合は、担当よりご連絡させていただきます。

申込みフォームはこちらから ※9月11日から受付開始
 申込期限 保育希望の場合は9月28日(木)までにお申込みください。
 会場案内 横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1-6)  【アクセスマップ】

【電車でお越しの場合】
JR京浜東北線・根岸線「関内駅」南口から徒歩10分
横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」1番出口から徒歩10分
みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口から徒歩1分

【バスでお越しの場合】
「本町1丁目」から徒歩3分
「日本大通り駅・県庁前」から徒歩1分

※ 駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

あなたも“よこはまポートファミリー”になりませんか

里親制度は、様々な理由で家庭で生活することができない子どもたちを家族の一員として迎え入れ、温かい愛情と理解を持って地域で育てていく“子どものための制度”です。

◇里親制度は「家庭養護」の1つ
社会的養護は、児童養護施設や乳児院による「施設養護」と、里親やファミリーホームによる「家庭養護」に分かれます。
里親制度は子どもにとって、家庭の温かい雰囲気の中で特定の大人に大切にしてもらうことをより実感できるものです。

◇里親委託の現状
社会的養護が必要な児童のうち、施設で生活する児童が9割、里親家庭・ファミリーホームで生活する児童は1割程度となっています。

◇里親の種別
里親には4つの種別(養育里親、養子縁組里親、親族里親、専門里親)があり、子どもの状況により、委託される里親の種別が異なります。
横浜市では、自立や家庭復帰までの限られた期間、家庭で愛情いっぱいに育ててくれる「よこはまポートファミリー」(養育里親)を募集しています。

灯台  “よこはまポートファミリー”という愛称は、平成27年度に公募により決定しました。

ポートは港。港は、船が航海の途中で立ち寄って休み、次の航海に旅立つ場所です。

子どもたちを見守る里親も、子どもたちにとって港のような役割を果たしています。

こどもみらい横浜のメールアドレスが変わりました。

office@kodomo-mirai-yokohama.org


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